古今和歌集722
am5:49
色まじり深くあさくやわらかく。



 そせい法し

そこひなきふちやはさわぐ山河の
あさきせにこそあだなみはたて

水底も知れないほど深い淵は波だち騒ぐことはあろうか、
騒ぐことはない。
山中を流れる川の浅瀬こそ、無用の波は立つものであるよ。
# by mteisi | 2012-05-26 06:03 | 古今和歌集 | Comments(0)

水の流れる形。
# by mteisi | 2012-05-26 05:46 | 語源で遊ぶ | Comments(0)
古今和歌集721
am5:53
ふんわりと鼠色の世界。



よど河のよどむと人は見るらめど
流れてふかき心あるものを

私がしばらく通って来なくなったようであると、
あなたは思うであろうが、あの深い河の流れが深いように、
私も心の中で絶えずあなたを深く思っているものを。
# by mteisi | 2012-05-25 06:17 | 古今和歌集 | Comments(0)

ビ そなえる・つぶさに

箙(えびら)を背負う形。
箙は矢の入った筒状のもの。
戦いに備えること。
# by mteisi | 2012-05-25 05:53 | 語源で遊ぶ | Comments(0)

リン のぞむ・みおろす・てらす

臥と品とを組み合わせた形。
臥は人がうつむいて下方を見る形。
品は祝禱を収める器三つ並べた形。
説文では「監臨するなり」とあり、
上天より下方を臨み見ることを
臨といっている。

# by mteisi | 2012-05-24 06:25 | 語源で遊ぶ | Comments(0)
古今和歌集720
am5:51
グレーの雲がおおっている。



たえずゆくあすかの河のよどみなば
心あるとや人のおもはむ

絶えず流れている飛鳥川がよどむように、
もし私が通って行かなかったならば、
なにかあだし心があると。
あの人は思うであろうか。
# by mteisi | 2012-05-24 06:05 | 古今和歌集 | Comments(0)
古今和歌集719
am5:53
あかるい空がずっとむこうまで。



忘れなむ我をうらむな郭公
人の秋にはあわむともせず

あなたのことを忘れてしまうであろう私を、
お恨みなさるな、あのほととぎすが夏に盛んに鳴くが、
いつしか姿をけして秋には逢おうともしないが、
私もあなたに飽きられるときは逢おうとも思わない。
# by mteisi | 2012-05-23 06:11 | 古今和歌集 | Comments(0)
神奈備

かむなび・かんなび

神のおわす森。
# by mteisi | 2012-05-23 06:06 | 自作の書 | Comments(0)
幽玄

どちらも黒い糸。
幽は糸束と火からできている。
燻ってつけた黒。
玄はは糸束を黒い水につけた黒。
奥深い風趣を表している。
# by mteisi | 2012-05-22 06:25 | 語源で遊ぶ | Comments(0)
古今和歌集718
am6:03
晴れわたったあおぞら。



忘れなむと思ふ心のつくからに
有りしよりけにまづぞこひしき

あの人のことを忘れてしまおうと、
思う心が起きるとすぐに、以前よりも、
ほんとに恋しいと思う心がまっ先に
起こってくることであるよ。
# by mteisi | 2012-05-22 06:18 | 古今和歌集 | Comments(0)


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