![]() 色まじり深くあさくやわらかく。 ![]() そせい法し そこひなきふちやはさわぐ山河の あさきせにこそあだなみはたて 水底も知れないほど深い淵は波だち騒ぐことはあろうか、 騒ぐことはない。 山中を流れる川の浅瀬こそ、無用の波は立つものであるよ。 ![]() ふんわりと鼠色の世界。 ![]() よど河のよどむと人は見るらめど 流れてふかき心あるものを 私がしばらく通って来なくなったようであると、 あなたは思うであろうが、あの深い河の流れが深いように、 私も心の中で絶えずあなたを深く思っているものを。 ![]() リン のぞむ・みおろす・てらす 臥と品とを組み合わせた形。 臥は人がうつむいて下方を見る形。 品は祝禱を収める器三つ並べた形。 説文では「監臨するなり」とあり、 上天より下方を臨み見ることを 臨といっている。 ![]() グレーの雲がおおっている。 ![]() たえずゆくあすかの河のよどみなば 心あるとや人のおもはむ 絶えず流れている飛鳥川がよどむように、 もし私が通って行かなかったならば、 なにかあだし心があると。 あの人は思うであろうか。 ![]() あかるい空がずっとむこうまで。 ![]() 忘れなむ我をうらむな郭公 人の秋にはあわむともせず あなたのことを忘れてしまうであろう私を、 お恨みなさるな、あのほととぎすが夏に盛んに鳴くが、 いつしか姿をけして秋には逢おうともしないが、 私もあなたに飽きられるときは逢おうとも思わない。 ![]() 晴れわたったあおぞら。 ![]() 忘れなむと思ふ心のつくからに 有りしよりけにまづぞこひしき あの人のことを忘れてしまおうと、 思う心が起きるとすぐに、以前よりも、 ほんとに恋しいと思う心がまっ先に 起こってくることであるよ。 |
アバウト
福岡書芸院
〒816-0943大野城市白木原5-1-27 Tel:092-573-5753 Fax:092-573-5804 メールでのお問い合せ ◉ Web site 前崎鼎之 福岡書芸院トップページ Gallery+Design studio SYU 現在思索中 中本扶佐子 関連ブログ いろは日和 前崎日記 スケッチ 陽々のヨガ★ 前崎鼎之 DesignstudioSYU 鶴長不二美 You Tubu 落書き 推薦ブログ あまねや工芸店 中本扶佐子の木綿雑記 カテゴリ
書について自作の書 老子 懐風藻 古今和歌集 語源で遊ぶ 展覧会 歴史的な作家と書 児童の指導 野良しごと 手仕事 あそび 以前の記事
2012年 05月2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 ファン
|