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古今和歌集195
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月をよめる
   在原元方

秋の夜の 月のひかりし あかければ
くらぶの山も こえぬべらなり

月景色を詠んだ歌。

秋の夜の月の光が明るいので、
くらいという名のくらぶ山も越えてしまいそうであるよ。
by mteisi | 2010-12-16 07:25 | 古今和歌集


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