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古今和歌集213
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am7:25☆☆


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かりのなきけるをききてよめる
   みつね

うき事を 思ひつらねて かりがねの
なきこそわたれ 秋のよなよな

雁の鳴いたのを聞いて詠んだ歌。

(つらいことを一つ一つ思いつらねるように)
雁がつらなって鳴きながら秋の夜空を飛び渡って行く、
毎夜のように。
by mteisi | 2011-01-03 07:37 | 古今和歌集


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