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古今和歌集414
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am5:06☆
灰色の空。

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こしのくにへまかりける時しら山を見てよめる
 みつね

きえはつる時しなければこしぢなる
白山の名は雪にぞありける

越の国(北陸地方)へ下ったときに白山をながめて詠んだ歌。

一年中積雪が消えてしまう時はないのであるから、
越の国にある白山という名称は、
雪にちなんでつけられた名であるよ。
by mteisi | 2011-07-23 09:15 | 古今和歌集


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