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古今和歌集586
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あつい雲の重なりがおだやかな光と。

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 ただみね

秋風にかきならすことのこゑにさへ
はかなく人のこひしかるらむ

秋風の吹く時にかき鳴らす琴の音を聞くにつけてさえも、
むなしいことながら、恋心がつのるのであろうか。
by mteisi | 2012-01-11 07:34 | 古今和歌集


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