老子第五章
c0169176_6272239.jpg


天地之間、其猶橐籥乎。虚而不屈、道而愈出。

天地の間は、其れ猶お橐籥(たくやく)のごとき乎(か)。
虚にして屈(つ)きず、動きて愈(いよ)いよ出(い)ず。

天と地の間は、ふいごのようなものであろうか。
からっぽが尽き果てることなく、
動けば動くほど、ますます万物が出てくる。

書を学ぶ人たちも基本のことで
頭の中はいっぱい、
他の言葉は何も入っていかない。
だから、自分の足で前に進めない。
基本が大事なんて言葉は
命令する人が好む言葉だ。
人を木偶にする。
by mteisi | 2012-01-12 06:46 | 老子


<< 古今和歌集587      龠 >>