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古今和歌集605
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am7:32
赤みのさしたほのかな雲がうれしい。

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手もふれで月日へにけるしらま弓
おきふしよるはいこそねられね

(手もふれないで、長い月日が経ってしまった白い檀[まゆみ]の弓をひいているように)、
私は起き上がったり伏せったりして、恋しさのために、夜は眠ることもできない。
by mteisi | 2012-01-30 07:41 | 古今和歌集


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