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ソウ おもう・ねがう

相は樹木を見るこという。
樹木の茂るさまを歌い、
これを見るという行為が、
そのまま魂振り的にその生命の本質にせまり、
祝頌の意を示すものとされた。
心が加わり、
見てその形容を思い浮かべることになり、
のち、形態に即したものから、
想念・思想のように用いる。
by mteisi | 2013-04-01 07:15 | 語源で遊ぶ


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