萬葉集583
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三年丙寅秋九月十五日幸於播磨國印南野時笠朝臣金村作歌一首 并短歌
名寸隅乃 船瀬従所見 淡路嶋 松帆浦尒 朝名藝尒 玉藻苅管 暮菜寸二 藻塩燒乍 海未通女 有跡者雖聞 見尒將去 餘四能無者 丈夫之 情者梨荷 手弱女乃 念多和美手 俳徊 吾者衣戀流 船梶雄名三
名寸隅の 船瀬ゆ見ゆる 淡路島 松帆の浦に 朝凪に 玉藻刈りつゝ 夕凪に 藻盬燒きつゝ 海人をとめ ありとは聞けど 見にゆかむ よしの無ければ ますらをの 心は無しに 手弱女の 思ひたわみて たもとほり 吾はぞ戀ふる 船楫を無み
by mteisi | 2017-02-17 07:54 | 萬葉集


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