孔子
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廿一之二
女安則爲之、夫君子之居喪、食旨不甘、聞樂不樂、居處不安、故不爲也、今女安則爲之、宰我出、子曰、予之不仁也、子生三年、然後免於父母之懷、夫三年之喪、天下之通喪也、予也有三年之愛於其父母乎、
女安くんば則ちこれを為せ。夫れ君子の喪に居る、旨きを食らうも甘からず、楽を聞くも楽しからず、居処安からず、故に為さざるなり。今女安くんば則ちこれを為せ。宰我出ず。子の曰わく、予の不仁なるや。子生まれて三年、然る後に父母の懐を免る。夫れ三年の喪は天下の通喪まり。予や、其の父母に三年の愛あらんか。
「お前が何ともないのならそうしなさい。一体、君子が喪に服しているときというのは、うまいものを食べてもうまくないし、音楽を聞いても何ともないのならそうしなさい。」宰我が退出すると、先生はいわれた、「予(宰我)の不仁なることよ。子どもは生まれると三年たってやっと父母の懐から離れる。あの三年の喪というのは[それを考え合わせたて定めたもので、]世界じゅうだれもが行う喪である。予にしても、その父母から三年の愛を受けたのであろうに。」
by mteisi | 2017-06-19 07:37 | 孔子


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