孔子324
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六之二
問於桀溺、桀溺曰、之爲誰、曰爲仲由、曰是魯孔丘之徒與、對曰、然、曰滔滔者天下皆是也、而誰以易之、且而與其從辟人之士也、豈若從辟世之士哉、耰而不輟、
桀溺に問う。桀溺が曰わく、子は誰とか為す。曰わく、仲由と為す。曰わく、是れ魯の孔丘の徒か。対えて曰わく、然り。曰わく、滔滔たる者、天下皆な是れなり。而して誰か以てこれを易えん。且つ而其の人を辟くるの士に従わんよりは、豈に世を辟くるの士に従うに若かんや。耰して輟まず。
そこで桀溺にたずねると、桀溺は「あんたはだれです。」とというので、「仲由です。」というと、「それじゃ孔丘の弟子かね。」「そうです。」徒答えると、「どんどん流れてせきとめられないものは、[この河だけじゃない、]世界じゅうがすべてそうだ。一体だれにこの乱世が改められよう。まあ、お前さんも[立派な諸侯をさがすためにあれもだめこれもだめと]人間を棄てる人につくよりはね、いっそ世間を棄てる人についた方がましじゃないかな。」といって、種の土かけをして止めなかった。
by mteisi | 2017-06-29 08:09 | 孔子


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