孔子341
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子夏曰、君子信而後勞其民、未信則以爲厲己也、信而後諫、未信則以爲己也、
子夏が曰わく、君子、信ぜられて而して後に其の民を労す。未だ信ぜられざれば則ち以て己れを厲ましむと為す。信ぜられて而して後に諌む。未だ信ぜられざれば則ち以て己れを謗ると為す。
子夏がいった、「君子は[人民に]信用されてからはじめてその人民をつかう、また信用されない[のに使う]と[人民は]自分たちを苦しめると思うものだ。また[主君に]信用されてからはじめて諫める、まだ信用されない[のに諫める]と[主君は]自分のことを悪く言うと思うものだ。」

十一
子夏曰、大徳不踰閑、小徳出入可也、
子夏が曰わく、大徳は閑を踰えず。小徳は出入して可なり。
子夏がいった、「大きい徳(孝や悌など)についてはきまりをふみ越えないような。小さい徳(日常の容貌やふるまい)については出入りがあっても宜しい。」
by mteisi | 2017-07-16 07:33 | 孔子


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