萬葉集868
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大伴坂上郎女霍公鳥歌一首

何之可毛 幾許戀流 霍公鳥 鳴音聞者 戀許曾益

何しかも ここだく戀ふる 霍公鳥 鳴く聲聞けば 戀こそまされ

大伴家持橘歌一首

吾屋前之 花橘乃 何時毛 珠貫倍久 其實成奈武

吾がやどの 花橘の 何時しかも 珠に貫くべく その實成なむ


澤瀉久孝著「万葉集注釈」8より


by mteisi | 2017-12-01 07:47 | 萬葉集


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