萬葉集874
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大伴家持惜橘花歌一首

吾屋前之 花橘者 落過而 珠尒可貫 實尒成二家利

吾がやどの 花橘は 散りすぎて 玉に貫くべく 實になりにけり

大伴家持霍公鳥歌一首

霍公鳥 雖待不來喧 菖蒲草 玉尒貫日乎 未遠美香

霍公鳥 待てど來鳴かず 菖蒲草 玉に貫く日を 未だ遠みか


澤瀉久孝著「万葉集注釈」8より


by mteisi | 2017-12-07 07:17 | 萬葉集


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