カテゴリ:老子2( 134 )
老子第81章-3
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天之道、利而不害。聖人之道、爲而不争。

 天之道は利して害せず。聖人の道は為(な)して争わず。
by mteisi | 2015-07-02 06:46 | 老子2
老子第81章-2
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聖人不積。既以爲人、己愈有。既以與人、己愈多。

 聖人は積まず。既(ことごと)く以て人に為(ほどこ)して、己れ愈(いよ)いよ有り。既く以て人に与えて、己れ愈いよ多し。
by mteisi | 2015-07-01 07:17 | 老子2
老子第81章-1
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信言不美、美言不信。善者不辯、辯者不善。知者不博、博者不知。

 信言は美ならず、美言は信ならず。善なるものは弁ぜず、弁ずるものは善ならず。知る者は博(ひろ)がらず、博き者は知らず。
by mteisi | 2015-06-30 07:52 | 老子2
老子第80章-2
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甘其食、美其服、安其居樂其俗。隣國相望、雞犬子聲相聞、民死老死、不相往來。

 其の食を甘(うま)しとし、其の服を美(よ)しとし、其の居に安んじ、其の俗を楽しとす。隣国相い望み、雞犬の声相い聞こゆるも、民は老死に至るまで、相い往來せず。
by mteisi | 2015-06-29 07:55 | 老子2
老子第80章-1
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小国寡民。使有什佰之器而不用、使民重死而不遠徙。雖有舟輿、無所乘之、雖有甲兵、無所陣之。使人復結縄而用之。

 国を小さくし民を寡(すく)なくす。什佰人の器有るも用いざら使(し)め、民をして死を重んじて而して徙(うつ)るより遠ざから使む。舟輿有りと雖も、之に乗る所無く、甲兵有りと雖も、之を陳(つら)ぬる所無し。民をして復た縄を結びて之を用い使む。
by mteisi | 2015-06-28 08:25 | 老子2
老子第79章-2
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是以聖人執左契、而不積於人。有徳司契、無徳司徹。
天道無親、常與善人。

 是を以て聖人は、左契を執(と)りて而も人を責めず。故に、徳有る者は契を司り、徳無きものは徹を司る。
 天道は親無し、常に善人に与(くみ)す。
by mteisi | 2015-06-27 07:45 | 老子2
老子第79章-1
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和大怨、必有餘怨、[報怨以徳、]安可以爲善。

 大怨を和するも、必ず余怨有り。[怨みに報ゆるに徳を以てするは、]安(いず)くんぞ以て善と為す可けんや。
by mteisi | 2015-06-26 08:12 | 老子2
老子第78章-3
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是以聖人云、受國之垢、是謂社稷主。受國主不祥、是謂天下王。正言若反。

 是を以て聖人云(いわ)く「国の垢を受く、是れを社稷の主と謂う。国も不祥を受く、是れを天下の王と謂う」と。正言は反するが若し。
by mteisi | 2015-06-25 08:01 | 老子2
老子第78章-2
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弱之勝強、柔之勝剛、天下莫不知、莫能行。

 弱の強に勝ち、柔の剛に勝は、天下、知らざる莫くして、能く行なう莫し
by mteisi | 2015-06-24 08:05 | 老子2
老子第78章-1
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天下莫柔弱於水、而攻堅強者莫之能勝、其無以易之。

 天下の水より柔弱なるは莫し。而も堅強を攻むる者、之に能く勝る莫きは、其の以て之を易(か)うる無きを以てなり。
by mteisi | 2015-06-23 07:55 | 老子2