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田植え
今年も稲作りに精を出している。
昨日家族総出の田植えをした。長男に花埜という女の子が生まれ、長女に旦那さんができ二人増えるところだったが、旦那さんは仕事で出れなかった。
1年目は猪に全部食べられ2年目は土手を壊して棒に振り、3年目の去年は試しにということで、猪を防ぎやすい狭い空間にフェンスを立てて防御に成功。42キロの米を収穫した。名は「風山叢」。
それで今年は同じ防御方法を広い空間で試している。
去年の田植えは午前中で終わったが、今年は4時迄かかっても終わらなかった。
そして今日は一人で田植え、それでも終わらない。明日には終わらせる予定。

書を志した頃自給自足を実現して、書に収入を頼らないように学べたらよかろうなと思っていた。
実現はいまだにほど遠くて、野良仕事のほんの真似事だけで満足している。
稲作りも三回目、毎年まったく違うことが興ってくる。今年は水で苦労している。
水が溜まらなくてやきもきした。
師匠の中川さんに聞けば簡単だったのだが、何とか解決しようとおもったが、無理だった。
トラクターで水の溜まっているところから掻き均していけばいいと教えてくれた。
1年目はすんなり溜まったものだから、水漏れしか頭になかった。
前の持ち主の鳥飼さんが、丁寧に管理してあったので、水もなんなく溜まったが、
その後、ほったらかしの2年間、これで様子は一変していたのだった。

色々と問題山積だが、景色の素晴らしい自然の中での野良仕事は気分爽快である。
最初の年に全滅した「栄光」という雑草に強い苗を、
中川さんが自分のところが増えてきたからと、1本分けてくれた。
3年もすれば全体に植えることが出来るらしい。
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真ん中の苗、「ひのひかり」より相当長い。
大切に育てよう。
by mteisi | 2009-06-25 20:58 | 野良しごと
水無月の茶会
大広間に4席設けて、大がかりな茶会をやってみた。

「風花山叢」という展覧会を来年の5月にアクロスで予定している。
これまでは書展にお茶とお花を添えるという形でやってきたが、
「風花山叢」は書・茶・花を鼎立させる形を取りたいと考えている。
お茶やお花の指導をしてある先生にも参加を依頼して、
来年の予行練習として「水無月の茶会」だった。

お茶は先生が助手の方をお連れになり、書芸院のお茶スタッフ5名とサポーター2名、
そして私の計10名で申し込みの30名の方に、お茶を楽しんでもらった。
書の教室でいつも顔を合わせている方々ばかりなので気楽な会ではあったが、
教室を茶室へと変身させた甲斐があって、新鮮な緊張感を楽しんでもらった。

お茶を点てたことがない若い人達には、指導を受けながら点ててもらった。

アクロスの交流ギャラリーは天神の中心地にあり、
とても展示映えのする広い会場なので、設営には気合いが入る。
いつも蒐集した古美術や拾いものの空き缶や、ブリキで作った花器を
書の作品を盛り立てて生かすように展示している。

日本を考えようということで去年の書展「一瞬」では、一瞬という言葉に触発された作品作りと、
モダンな日本ということでブリキの花入れを作って、花を挿してみた。
「風花山叢」は山の空気をアクロスに持ち込んだ書展にしようと考えている。
そして、古典的を見据えながら、新しい日本はこれだという展覧会を作りたいと思っている。
日本を中心に世界の古い道具用意して、伝統的な花を生ける先生に手伝ってもらうことにした。

その花だが基山の「風山叢」から取ってきた。
柿、栗、山イチジク、すすき、色んな雑草を手当たり次第。
朝6時に切ったものが、昼2時頃には元気のないものもあったが、
大きな壺3個と小物の壺や瓶7個にスッキリと生けていただいた。

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by mteisi | 2009-06-08 23:14 | あそび