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この前の3本の簪の字は斉、旧書体は齊。
セイ・シ・サイ
ととのう・ひとしい・つつしむ

3本の簪を立てて並べた形で、
3本の簪をさしているのは、祭祀に奉仕するときの婦人の髪飾り。
それに加えて祭卓の形の示を加えて齋となったもの。
祭祀に関する文字ということで、
3本の簪がつつしむという言葉になった。

さて、参は
サン・シン
かんざし・まじわる・みつ

旧字は參。
3本の簪を加えた人の側身形に、
簪の玉の光ることを示す彡(サン)を加えた形。
中央に集めた簪の長さが不揃いになることから、
「あつまる、ふぞろい」の意味となる。
by mteisi | 2010-03-23 13:53 | 語源で遊ぶ
アルミの缶
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古くなったアルミの質感が好きで、
結構買ったりする。
これはUNTIDYで手に入れた。
買ったものは出来るだけ使うようにしているが、
計量器なのだろうか、用途がよく分からない。
プレスで浮き出したアルファベットや数字が面白い。
by mteisi | 2010-03-20 23:47 | 手仕事
かんざし
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この書は3本のかんざしを表している。
さて何の字。
by mteisi | 2010-03-17 00:25 | 語源で遊ぶ
手紙
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教室で1年生の萌音ちゃんに、
手紙を書かせてみた。
あそんでくれて、ありがとう。
と書いたので、どんなふうに遊んだか
書いてごらん、と勧めた。
だが、なかなか言葉は出てこなかった。
絵でもいいと言って、積み木遊びの絵を描いた。
とてもいい手紙ができあがった。

ことばはなかなか難しい。
制作の時に何を書くかというのは
作品の生命線なので、いつも悩ましい。

熊谷守一の「雨滴」「青蠅」「からす」「すすき」
「お前百まで、わしゃいつまでも」
なんてのは、書家にとっては大変な言葉だ。
こんな感じの言葉を書いてみたいが、
自分の言葉になかなかならない。

ところで上から見たら丸のものは、
横から見るとTの形で
正解はくぎで丁の字。
丁が多様に使われたので
釘の字を新たに作った。
by mteisi | 2010-03-14 19:44 | 児童の指導
南東遊字
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これはある物を上から見た形。
甲骨・金文8種類。
さてこの字はナニ。
by mteisi | 2010-03-11 21:09 | 語源で遊ぶ
陳鴻壽
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今は白川静の研究で金文を多く見ているが、
書体の中で一番興味があるのが隷書。
隷書も古い時代の古隷といわれる、
のどかなものが気に入っている。

作家としては陳鴻壽が面白い。
書の中に記号を入れるのは抵抗がある。
だが、陳鴻壽の書には丸やら
三角の団子が出てくるし。
一点一画の変形の仕方が
なんとまあという感じである。
面白い字形を集めてみた。

清代の1768ー1822の人。
江戸末の良寛1756ー1831と
活躍時期が重なる。
by mteisi | 2010-03-08 17:13 | 歴史的な作家と書
栄光の種籾
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去年収穫した栄光を通して見た、
書斎からの西の景色。
種籾として吊して保存している。

最初の年に「栄光」と「ひのひかり」と、
2種類の稲を育てた
結果は猪の餌にほとんどなってしまった。

去年「栄光」の苗を1本、
中川さんに分けてもらった。
これを苗にして育てたら、
来年は全部「栄光」になるかもしれない。
「栄光」は自然種に近いもので、
病気に強く育てやすい品種だという。
by mteisi | 2010-03-06 15:29 | 野良しごと
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ソウ
あきらか・さわやか・たがう

大と人人人人(これを2段に書かいて、リ)とに従う。
これも人の形と文様つながり。
リは胸の左右に加える文身の文様。
婦人が亡くなったときに身体を祓い、
邪霊が憑(つ)くのを防ぐために
両方の乳房に文様を加える。
それで爽の形になる。
爽明とは朱を加えられた絵身の美しさをいう。

文は真ん中に描くので男子になる。
by mteisi | 2010-03-04 11:25 | 語源で遊ぶ
箪笥
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箪笥
小さめのもの入れ。
横75×高さ90×奥行き43㎝。
材質、塗りの調子が平板で、
とても気に入ったわけではなかったが、
手に入れた。
何が入っているか分からない。
久し振りに明けると、
使わない道具と篆刻の大きめの石が
入っていた。
ある時期せっせと印を作っていた。
篆書を彫るより、よその国の文字とか
いろいろ。
by mteisi | 2010-03-02 16:59 | 手仕事