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古今和歌集666
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ぶあつい雲がおおっている。

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 平貞文(たひらのさだふむ)

白河のしらずともいはじそこきよみ
流れて世々にすまむと思へば

私はあなたのことを知らないとも言いますまい。
私の心も純情であるので、
つづいて幾久しくあなたと住みつづけようと思っているので。
by mteisi | 2012-03-31 07:18 | 古今和歌集
アフリカ
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by mteisi | 2012-03-31 05:17 | 自作の書
古今和歌集665
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うすねずみのほのかに白く空がかすむ。

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 清原ふかやぶ

みつしほの流ひるまをあひかたみ
みるめの浦によるをこそまて

(満ちていた潮が流れてひるというように)、
昼間は人目があって逢いがたいので、
(海松布ミルメが浜辺に寄るように)
私は人目のない夜を待っていることよ。
by mteisi | 2012-03-30 06:33 | 古今和歌集
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フク さいわい・たすけ・ひもろぎ

ネは示でお供え物を置く台を表し、
畐は酒樽の形。
酒樽を供えて祭り、
福を求めること。
by mteisi | 2012-03-30 06:20 | 語源で遊ぶ
古今和歌集664
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くらい青空。

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 よみ人しらず

山しなのおとはの山のおとにだに
人のしるべくわがこひめかも
 この歌ある人、あふみのうねめのとなむ申す。

(山科のある音羽山の名のように)たとえうわさででも、
人に知られようなへまな恋愛など、私がどうしてしようか
(しんなへまなことはきっしてしますまい)。
by mteisi | 2012-03-29 06:54 | 古今和歌集
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旧字は單 タン・セン ひとう・うすい・つくす
楕円形の楯に二本の羽飾を着けている形。
古くは狩猟と軍事とは相関するもので、
ともに盾で身を守りながら行動する。
狩の初文は獣で盾と犬とにしたがい、
戰は盾と戈とにしたがう。

古くは十分な防御施設がないところでは、
大きな盾を並べて守ったので、
それを単處といった。
また、
軍は三組で編成されそれを三単といった。
その一隊が単で、
三隊を軍とし、その隊が単位となった。
一隊だけを単一という。
それから単衣・単行の意味が生まれ、
孤独で貧しいことを単寒という。


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金文は絵画的で面白いが、そこに個性を溶かし込むのが難しい。
楷書と行書との中間くらいでかいてみたが、
長年好んで書いてきた字形の癖が、個性になってくる。
年の経かたで趣が変わるのだろう。
そこのところが面白い。
by mteisi | 2012-03-29 06:50 | 語源で遊ぶ
アフリカの音
ジェンベの会

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9月にアクロス福岡で
書・花・茶「アフリカの物達と」
という展覧会を催します。
会期中に会場で
アフリカの音楽を聞いてもらいながら
書のパフォーマンスを考えましたが、
他の会場の迷惑になると、
断られました。
そこで、
会員の人達だけでも聞いてもらおうと、
企画しました。
会員以外でも興味のある方は
おいでください。

4月8日(日)15:00より30〜40分
福岡書芸院3F hibiyogaスタジオ
1000円いただきます。

詳しくはこちらへ
by mteisi | 2012-03-28 07:30 | あそび
老子第八十一章
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信言不美、美言不信。善者不辯、知者不博、博者不知。
聖人不積。既以爲人、己愈有。既以與人、己愈多。
天之道、利而不害。聖人之道、爲而不争。

信言は美ならず、美言は信ならず。
善なる者は弁ぜず、弁ずる者は善ならず。
知る者は博(ひろ)からず、博き者は知らず。
善人は積まず、既(ことごと)く以て人に爲(ほどこ)して、
己れ愈(いよ)いよ有り。
既く以て人に与えて、己れ愈いよ多し。
天の道は利して害せず。
聖人の道は為して争わず。

本当の言葉は華美ではなく、
華美な言葉は本当ではない。
本当の弁論家は弁舌が巧みではなく、
弁論が巧みな者は本当の弁論家ではない。
本当の知者は博識ではなく、
博識な者は本当の知者ではない。
聖人は何もためこまない。
なにもかも人々に施しつくしながら、
自分はますます充実する。
なにもかも人々に与えつくしながら、
自分はますます豊かになる。
天の道は恵みを与えるだけで損なうことはなく、
聖人の道は何もかも為して争うことはない。

老子最後の言葉。
今の現状の中で何をすればいいのか、
何をしない方がいいのか、
この選択はとても難しい。
ただ思うのは、
私が美しいと思うものが、
この世からどんどん無くなっていくことは確かで、
現実の空しさを感じる。
でも、とにかく自分は、
美しいと思うものを
書くしかない。
それが、美しいかどうかは
知ったことではない。
勝手にしやがれというところか。
by mteisi | 2012-03-28 06:56 | 老子
古今和歌集663
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白い霞の中に幽かな雲が。

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ささのはにおくはつしもの夜をさむみ
しみはつくとも色にいでやめ

(笹葉に置く初霜が夜が寒いので凍りつくように)
あなたのことが、たとえどんなに強く、
心にしみつこうとも、
私は顔色にでるようなことをしようか
(人目に立つようなことはけっしてしますますまい)。
by mteisi | 2012-03-28 06:22 | 古今和歌集
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by mteisi | 2012-03-28 06:18 | 自作の書