<   2012年 09月 ( 67 )   > この月の画像一覧
泰山金剛経
c0169176_184630.jpg


「楽在其中」やっぱり素晴らしい。ツイッターでフォローしている佐々木さんが、
河井寛次郎記念館の館内の写真を紹介してあった。
私もここで初めて出会って度肝を抜かれた書。
その時に押した記念スタンプ。
「楽在其中」はその時書いた字。
by mteisi | 2012-09-30 18:07 | 歴史的な作家と書
c0169176_785623.jpg

ショウ まねく・めす・よぶ

人と口に従う。
口はサイで祝禱を収める器の形。
祝禱して霊を招き、
それにこたえて霊の降りるのを召という。

説文では人を刀に解釈している。
人と刀は間違う場合が多い。
到るも刂で立刀になっているが、
実は人で人が到るのである。
by mteisi | 2012-09-30 07:16 | 語源で遊ぶ
古今和歌集849
c0169176_762075.jpg
am6:49
グレーの雲におおわれて。

c0169176_762336.jpg


つらゆき

郭公けさなくこゑにおどろけば
君を別れし時にぞありける

ほととぎすが今朝ないた声で眼をさましたが、
さて気がついてみると、
去年高経と死別した時(季節)であったよ。
by mteisi | 2012-09-30 07:07 | 古今和歌集
c0169176_6575840.jpg

旧書体は圖。
囗とその中は倉庫の形(活字がない)。
鄙の字は農耕地を表し、
農耕地の所在を表したものが圖。
地図のこと。
by mteisi | 2012-09-29 07:10 | 語源で遊ぶ
古今和歌集848
c0169176_653727.jpg
am6:30
白いが厚い雲がおりている。

c0169176_6513133.jpg


近院右のおほいまうちぎみ

うちつけにさびしくもあるかもみぢばも
ぬしなきやどは色なかりけり

突然に寂しくなってしまったことよ。
服喪中の人々のみならず、
秋になれば美しく色づくはずの紅葉までも、
もてはやすべき主人のいない家では、
華やかな様子もないことであるよ。
by mteisi | 2012-09-29 06:56 | 古今和歌集
c0169176_6141913.jpg

サイ はじめる。かな・や

??と口とに従う。
??は戈に才を加えた形で、
おそらく戈を清める儀礼。
口は祝禱を収める器でサイ。
??は哉の初文。
哉はさらに祝禱の意の口を加える。
金文には「哀しい才(かな)」「哀しい??(かな)」のように用い、
列国期に至って「走亘(これをあわせてカンの1字)々たれ哉(や)」
のように哉を用いる。
by mteisi | 2012-09-28 06:29 | 語源で遊ぶ
古今和歌集847
c0169176_6111293.jpg
am6:01
おだやかなうすいいろの空景色。

c0169176_6111565.jpg


僧正遍昭

みな人は花の衣になりぬなり
こけのたもとよかわきだにせよ

人々はみんな、諒闇があけたので、喪服を脱いで、
華やかな衣装になってしまったことである。
淚でぬれている私のころもの袖よ、
せめて乾くだけでも乾いてくれよ。
by mteisi | 2012-09-28 06:12 | 古今和歌集
c0169176_6271580.jpg


バク・ボ  ひぐれ・くらい・おそい・なし

楷書では大だが、篆書では草。
草の間に沈むところ。
暮れるの初文。
by mteisi | 2012-09-27 06:27 | 語源で遊ぶ
古今和歌集846
c0169176_6183479.jpg
am6:03
消えてしまいそうなかそけき雲。

c0169176_6183766.jpg


文屋やすひで

草ふかき霞の谷に影かくし
てる日のくれしけふにやあらぬ

草が深く生い茂り、霞がかかっている谷に、
御容姿を隠して、照り輝いた太陽が沈むように、
深草の帝がおかくれになった命日ではありませんか。
by mteisi | 2012-09-27 06:21 | 古今和歌集
c0169176_6151856.jpg

赤の上の土は大、したは火。
火炙りの刑のようだが、
清めの儀式を表す。
どんど焼きもその一つ。
火の上を歩く映像も目にしたが、
それもまた汚れを祓う儀式。
by mteisi | 2012-09-26 06:21 | 語源で遊ぶ