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朝歌3月31日
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あおむそらあおぎみるめにいっせんの

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青深空仰見目一線

by mteisi | 2014-03-31 08:42 | 朝歌
山家集394395396
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月照野花
月なくば暮れば宿へかへらまし野べには花のさかりなりとも

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月前野花
花の色をかげにうつせば秋のよの月ぞ野守のかが見なりける

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月前草花
月のいろは花にかさねて女郎花うはもの下に露をかけたる

by mteisi | 2014-03-31 08:37 | 朝歌
王昌齢
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芙蓉樓送辛漸 

 王昌齢

寒雨連江夜入呉 平明送客楚山孤 洛陽親友如相問 一片冰心在玉壺


芙蓉樓で辛漸を送る 

 王昌齢

寒雨江の連なって夜呉に入る 平明客を送れば楚山孤なり 洛陽の親友如し相問わば 一片の冰心玉壺に在り


昨夜、冷たい雨足は川水につながって呉へと流れこんだ。朝まだき、旅人を送りつつ望めば孤独な楚山の姿。もし洛陽の親友が私のことをたずねたら、こう答えてくれ。氷のように澄んだ心が一つ、玉壺の中にはいっていると。


by mteisi | 2014-03-31 08:31 | 唐詩選七絶
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イン・エン・ウン まるい・かず

象形
古い字形は円い鼎(もと煮炊きするための青銅器で、
祭器として用いる。貝は鼎の省略形)の上に、
口の部分が円いことを示す○(口)を加えたもの。
円鼎をいい「まるい」の意味となる。
またその全体をまるく包んで圓(円)の字が作られた。
員はもと円鼎の数を数えたので、
「かず」の意味に用いる。
のち圓とは別の字となり、
かずの意味に使われるようになった。

by mteisi | 2014-03-31 08:21 | 語源で遊ぶ
朝歌3月30日
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おもいおもどんてんしろくもやもやと

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想重曇天白靄靄

by mteisi | 2014-03-30 08:48 | 朝歌
山家集391392393
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月前薄

をしむ夜の月にならひて有明の入らぬを招く花すすきかな


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花すすき月のひかりにまがはましふかきますをの色にそめずば


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月前荻

月すむと荻うゑざらん宿ならばあはれ少き秋にやあらまし


by mteisi | 2014-03-30 08:35 | 山家集
陸游
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示兒

 陸游

死去元知萬事空 但悲不見九州同 王師北定中原日 家祭無忘告乃翁


兒に示す

 陸游

死し去らば元知る萬事空しと 但悲しむ九州と同じきを見ざるを 王師北のかた中原を定めん日 家祭乃翁に告ぐるを忘るること無かれ


死んでしまえば、すべて空虚に帰して、あとに何も残らないとは、はじめからわかっている。だがそれでも、天下が統一されるのをこの目で見られないことが、悲しくてならぬ。やがて、帝のみいくさが北へと進み、中原の知を平定する日は必ずやってくる。その日こそ、我が家の先祖の祭りをして、この父の霊に報告することを忘れてはならぬぞ。


by mteisi | 2014-03-30 08:31 | 唐詩選七絶
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キ すてる

会意
𠫓とハン(華の草冠をとる形)と廾からなる。
𠫓は生まれたばかりの子を逆さまにした形。
ハンはわらなどを編んで作った入れ物であるふご。
廾は左右の手を並べた形。
生まれたばかりの赤子をふごの中に入れ、
両手で遠くへ押しやる形で、
赤子を「すてる」の意味となる。
古くは初めて生まれた子を棄てたり、
あるいは水に浮かべてみて、
養うかどうか決める習俗もあった。

by mteisi | 2014-03-30 08:17 | 語源で遊ぶ
朝歌3月29日
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さいこうのしゅんじにみせるぎょうみょうし

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彩光瞬時視行妙姿

by mteisi | 2014-03-29 08:54 | 朝歌
陸游
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未題

 陸游

一身只付雞棲上 萬巻眞藏椰子中 嘉定三年正月後 不知幾度酔春風


未だ題せず

 陸游

一身只付す雞棲の上 萬巻眞に藏す椰子の中 嘉定三年正月の後 知らず幾度か春風に酔はん


わが身はただ、ものの用には立たぬまま生長した雞棲(さいかち)の木にあずけたきり。万巻の藏書はたしかに、椰子ほどのこの身の中にしまい込んだ。やがて迎える嘉定三年正月からのちは、あと何回、命あって春風の中に酔う機会を持つことであろうか。


by mteisi | 2014-03-29 08:48 | 唐詩選七絶