萬葉集677
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山末尒 不知夜經月乎 何時母 吾待深去乍
山の端に いさよふ月を いつとかも 吾が待ちをらむ 夜はふけにつゝ
妹之當 吾袖將振 木間從 出來月尒 雲莫棚引
妹があたり 吾が袖振らむ 木の間より 出で來る月に 雲なたなびき

澤瀉久孝著「万葉集注釈」7より
# by mteisi | 2017-05-23 07:46 | 萬葉集
孔子287
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孔子曰、君子有三戒、少之時、血氣未定、戒之在色、及其壯也、戒之在色、及其壯也、血氣方剛、戒之在鬭、及其老也、血氣既衰、戒之在得、
孔子の曰わく、君子に三戒あり。少き時は血気未だ定まらず、これを戒むること色に在り。其の壮なるに及んでは血気方に剛なり、これを戒むること闘に在り。其の老いたるに及んでは血気既に衰う、これを戒むること得に在り。
# by mteisi | 2017-05-23 07:46 | 孔子
朝歌5月22日
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am7:09

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かすみまぜくものひとつもないあおさ

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之空有霞無雲唯靑
# by mteisi | 2017-05-22 07:44 | 朝歌
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ケイ ひらく
会意
ケイと攴からなる。
ケイは神棚の中に祝禱の器である
口・サイを収めている形。
金文の字は又からなり、
神棚の扉を又(手の形)であけることを
啓(ひらく)という。
祝禱は秘匿して祈ることによって、
神の感応が得られ、
そこに啓示として示される。
# by mteisi | 2017-05-22 07:40 | 語源で遊ぶ
萬葉集676
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水底之 玉障清 可見裳 照月夜鴨 夜之深去者
水底の 玉さへ清く 見ゆべくも 照る月夜かも 夜のふけゆけば
霜雲入 爲登尒可將有 久堅之 夜渡月乃 不見念者
霜くもり すとにかあらむ ひさかたの 夜渡る月の 見えなく思へば

澤瀉久孝著「万葉集注釈」7より
# by mteisi | 2017-05-22 07:34 | 萬葉集
孔子286
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孔子曰、侍於君子有三愆、言未及之而言、謂之躁、言及之而不言、謂之隱、未見願色而言、謂之瞽、
孔子の曰わく、君子に侍するに三愆あり。言未だこれに及ばずしていう、これを躁と謂う。言これに及びて言わざる、これを隱と謂う。未だ顔色を見ずして言う、これを瞽と謂う。
孔子がいわれた、「君子のおそばにて、三種のあやまちがある。まだ言うべきでないのに言うのはがさつといい、言うべきなのに言わないのは隠すといい、[君子の]顔つきも見ないで話すのを盲という。」
# by mteisi | 2017-05-22 07:33 | 孔子
朝歌5月21日
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ちぎみせてしずけきそらのあやふかみ

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雲為交差千木于見
# by mteisi | 2017-05-21 07:37 | 朝歌
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ユウ ゆたか・ゆるやか・ひろい
形声
声符は谷。
谷(よう)は容・欲の従うところでその音に近く、
渓谷の谷(こく)とは別の字。
谷は祝禱を収める器の形である口・サイの上に、
彷彿として神気のあらわれることを示す形であり、
廟中にあらわれた神容を容、
その神気のあらわれることを願うことを欲という。
# by mteisi | 2017-05-21 07:34 | 語源で遊ぶ
萬葉集675
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久方乃 天照月者 神代尒加 出反等六 年者經去乍
ひさかたの 天照る月は 神代にか 出でかへるらむ 年はへにつゝ
烏玉之 夜渡月乎 ■(忄可)怜 吾居袖尒 露曾置尒鷄類
ぬば玉の 夜渡る月を おもしろみ 吾が居る袖に 露ぞ置きにける

澤瀉久孝著「万葉集注釈」7より
# by mteisi | 2017-05-21 07:25 | 萬葉集
萬葉集675
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孔子曰、益者三樂、損者三樂、樂節禮樂、樂道人之善、樂多賢友、益矣、樂驕樂、樂佚遊、樂宴楽、損矣、
孔子の曰わく、益者三樂、損者三樂。礼楽を節せんことを楽しみ、人の善を道うことを楽しみ、賢友多きを楽しむは、益なり。驕楽を楽しみ、佚遊を楽しみ、宴楽を楽しむのは、損なり。
孔子は言われた「有益な楽しみが三種、有害な楽しみが三種。礼儀と雅楽をおりめ正しく行うのを楽しみ、人の美点を口にするのを楽しみ、すぐれた友だちの多いのを楽しむのは、有益だ。わがままかってを楽しみ、怠け遊ぶことを楽しみ、酒もりを楽しむのは、害だ。」
# by mteisi | 2017-05-21 07:24 | 萬葉集