c0169176_7413153.jpg

ドウ しもべ・わらべ
形声
初形は辛と目と東と土からなるが、
東と土は重で、
その部分が声符で重声。
里は重の省略形。
辛は把手のある大きな針の形で、
目の上に刑罰として入墨を加えられたものを、
童という。
童は受刑者なので結髪を許されず、
それで結髪をしない児童も童という。
童は労役に服するもので、
その農耕に従うことを動という。
# by mteisi | 2017-04-17 07:51 | 語源で遊ぶ
萬葉集641
c0169176_7404649.jpg

橘 本尒道履 八衢尒 物乎曾念 人尒不所知
橘の 本に道履み 八衢に 物をぞ思ふ 人に知らえず
 右一首右大弁高橋安麻呂卿語云、故豊嶋采女之怍也。但或本云、三方沙弥戀妻苑臣作歌也。然則豊嶋采女當時當所口吟此歌歟

澤瀉久孝著「万葉集注釈」6より
# by mteisi | 2017-04-17 07:41 | 萬葉集
孔子251
c0169176_7394558.jpg

四十六
闕黨童子將命矣、或問之曰、益者與、子曰、吾見其居於位也、見其與先生竝行也、非求益者也、欲速成者也、
闕党の童子、命を将なう。或るひとこれを問いて曰わく、益者か。子の曰わく、吾れ其の位に居るを見る。其の先生と並び行くを見る。益を求む者に非ざるなり。速かに成らんと欲する者なり。
闕の村の少年が[客の]とりつぎをしていた。ある人がその少年のことを足す祢提「進境を目ざすものですか。」といったので、先生はいわれた、「わたしはあれが[大人と同じように]まん中の席についているのを見ましたし、あれが先輩と肩を並べて歩いているのも見ました。進境を求めるものではなくて、早く一人まえに成りたいというものです。」
# by mteisi | 2017-04-17 07:40 | 孔子
朝歌4月16日
c0169176_7335558.jpg

am6:02

c0169176_7341883.jpg

しろがすみいちめんのそらとりのこえ

c0169176_7345439.jpg

白霞一面鳥歌色々
# by mteisi | 2017-04-16 07:35 | 朝歌
c0169176_728526.jpg

と・ズ かち・とも・いたずらに・ただ
形声
初形は辶に土と作り、
土声。
土は社の意で、
もとその社に属するものを徒と称したのであろう。
徒は俗字とされるが、
金文にはその字形に作るものがある。
# by mteisi | 2017-04-16 07:33 | 語源で遊ぶ
萬葉集640
c0169176_7265539.jpg

奥眞經而 吾乎念流 吾背子者 千年五百歳 有巨勢奴香聞
おくまへて 吾を思へる 吾が背子は 千年五百歳 ありこせぬかも
 右一首右大臣歌
百礒城乃 大宮人者 今日毛鴨 暇无跡 里尒不去将有
ももしきの 大宮人は けふもかも 暇を無みと 里に行かざらむ
 右一首右大臣傳云う、故豊嶋采女歌。

澤瀉久孝著「万葉集注釈」6より
# by mteisi | 2017-04-16 07:27 | 萬葉集
孔子250
c0169176_7254920.jpg

四十五
原壌夷俟、子曰、幼而不孫弟、長而無述焉、老而不死、是爲賊、以杖叩其脛、
原壌、夷して俟つ。子の曰わく、幼にして孫弟ならず、長じて述ぶること無く、老いて死せず。是れを賊と為す。杖を以て其の脛を叩つ。
[先生の古なじみでろくでなしの]原壌が立てひざで坐って待っていた。先生は「幼い時にはへりくだらず、大きくなってこれというほどのこともなく、年よりまで生きて死にもしない。こんなのが[人を害する]賊なのだ。」といわれると、杖でその脛をたたかれた。
# by mteisi | 2017-04-16 07:26 | 孔子
朝歌4月15日
c0169176_7573626.jpg

am6:00

c0169176_7575744.jpg

つきいでしくものながれのそのときに

c0169176_7583939.jpg

出月一瞬雲流動黙
# by mteisi | 2017-04-15 07:59 | 朝歌
c0169176_750776.jpg

ショウ ます・のぼる・みのる
象形
穀量をはかる器の形。
斗とよく似ており、
どちらも勺形の器で糧をはかるもの。
昇・陞と通用して、
のぼる意にも用いる。
# by mteisi | 2017-04-15 07:56 | 語源で遊ぶ
萬葉集639
c0169176_7433890.jpg

反歌一首
大埼乃 神之小濵者 雖小 百船純毛 過迹云莫國
大崎の 神の小濵は ちひさけど 百船人も 過ぐといはなくに

秋八月廿日宴右大臣橘家歌四首
長門有 奥津借嶋 奥眞經而 吾念君者 千歳尒母我毛
長門なる 沖つ借島 奥まへて 吾が思ふ君は 千歳にもがも

澤瀉久孝著「万葉集注釈」6より
# by mteisi | 2017-04-15 07:49 | 萬葉集