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人を戈で突き刺さしている形という、怖い話。
今の字だと人が戈を担いで伐採に行くという感じがする。
# by mteisi | 2011-02-21 16:47 | 語源で遊ぶ
古今和歌集262
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am6:45☆
月があかるい。薄紫からブルーへ。

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神のやしろのあたりかをまかりける時に、
いがきのうちのもみぢを見てよめる
 つらゆき

ちはやぶる神のいがきにはふくずも
秋にはあへずうつろいにけり

神社のあたりを通った時に、
瑞垣のうちの紅葉を見て詠んだ歌。

神社の瑞垣にはいからまっている葛も、
秋には耐えきれないで色づいていることであるよ。
# by mteisi | 2011-02-21 07:05 | 古今和歌集
古今和歌集261
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am7:08☆
一面のオフホワイト

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秋のうたとて
 在原元方

雨ふれどつゆももらじをかさとりの
山はいかでかもみぢぞそめけむ

秋の歌として詠んだ歌。

雨が降っても、すこしも漏れることはあるまいに、
笠を取り待つという名のあの笠取山は、
どうして紅葉しはじめたのであろうか。
# by mteisi | 2011-02-20 07:25 | 古今和歌集
古今和歌集260
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am7:07☆
うすはだいろから空色へ。

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もる山のほとりにてよめる
   つらゆき

しらつゆも時雨もいたくもる山は
したばのこらず色づきにけり

もる山のほとりで詠んだ歌。

白露ばかりか、時雨までもひどく漏れるもる山では、
そのためであろうか、
下葉まですっかり色づいていることであるよ。
# by mteisi | 2011-02-19 07:22 | 古今和歌集
古今和歌集259
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am7:06☆
グレーで暗い。

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題しらず
   よみ人しらず

あきのつゆいろいろことにおけばこそ
山のこのはのちくさなるらめ

秋の夜の露は白一色にみえるけれども、さまざまの色におくからこそ、
山の木の葉がさまざまの色に紅葉するのであろう。
# by mteisi | 2011-02-18 07:26 | 古今和歌集
古今和歌集258
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am7:07☆
まだらな空。

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   壬生忠岑
秋の夜のつゆをばつゆとおきながら
かりの涙やのべをそむらむ

秋の夜におく白露は白露として草木の葉におくだけで、
色づけるはずはないので、あの大空を飛んでいく雁の血の涙が、
この野辺を染めたのであろうか。
# by mteisi | 2011-02-17 07:24 | 古今和歌集
古今和歌集257
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am7:03☆
肌色から空色へ。

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これさだのみこの家の歌合によめる
   としゆきの朝臣

白露の色はひとつをいかにして
秋のこのはをちぢにそむらむ

是貞親王家歌合に詠んで番(つか)われた歌。

白露の色は白一色なのに、いったいどのようにして、
秋の木々の葉を、さまざまな色に染めわけるのであろうか。
# by mteisi | 2011-02-16 07:23 | 古今和歌集
落書き
書道教室からヨガ教室に変身。
その壁に落書きを楽しんだ。
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# by mteisi | 2011-02-15 17:05 | 自作の書
古今和歌集256
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am7:00☆
グレーの空。

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いしやまにまうでける時、
おとは山のもみぢを見てよめる
   つらゆき

秋風のふきにし日よりおとは山
峰のこずゑも色づきにけり

石山寺に参詣したとき、
途中で音羽山の紅葉を見て詠んだ歌。

秋風の吹きはじめた立秋の日から、
音羽山の峰の木々のこずえも色ずいたことであるよ。
# by mteisi | 2011-02-15 07:16 | 古今和歌集
古今和歌集255
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am7:12☆
白濁の平らな空。には写ってない。

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貞観の御時綾綺殿(りょうきでん)のまえに梅の木ありけり。
にしの方にさせりけるえだのもみぢはじめたりけるを、
うへにさぶらふをのこどものよみけるついでによおめる
   藤原かちおむ

おなじえをわきてこのはのうつろふは
西こそ秋のはじめなりけれ

清和天皇のみ代、綾綺殿の前に梅の木があったが、
西方にのびていた枝が紅葉しはじめたのを、
殿上人たちが詠んだついでに詠んだ歌。

おなじ一本の木から出た枝なのに、
とくに西の方に出た枝が紅葉するのは、
西こそ秋のはじまりであるからである。
# by mteisi | 2011-02-14 07:33 | 古今和歌集