表現する
美しく飾りたい。
これは学ぶのではなく、本能だと感じている。
描くことは本能だろうか、学ぶのだろうか、よく分からない。
絵を描いて楽しむことが出来たらいい、と思っている人は多い。
才能ないから描けないという人も結構多い。
才能には関係なく、勝手に無能の烙印を押していることは、ご存じだろうか。
書もそうだが、評価のあり方がおかしい。
5点を10人もつけたらいけないし、1点を必ずつけなくてはいけない。
5段階に分けられた率で振り分けなくてはならない。
この被害にあった人は多い。
3・2・1の評価をもらった人はよほど環境がよくない限り、
縁を切ってしまうだろう。
こんな評価しか出来ないのなら教育をしない方がいい。
本当は人の評価とは関係なく、楽しさは見つけることはできる。
色んな感性を持った人が、それぞれのつきあい方で、
書や絵とつきあって欲しい。
すると、もっと面白い世界が出来るだろう。
上手下手とは違う、自分の視点を持つといい。
絵を描いたり、文を作って楽しむことが出来る。
安部栞ちゃん4年生
字の中にも一杯模様が散らばっている。
どんな世界を作っていくのか楽しみである。