最近言葉の重さを実感することが多くなった。
これまでは言葉は真実だなんて、
考えることはなかった。
漢字の成り立ちを学ぶようになり、言葉の重要性を感じている。
思うようになるのが現実だと実感している。
歩いてきた道を振り返ってみると、
思ったことがそのまま実現している事ばかりだ。
書の指導をしていても、言葉は大切だと思う。
上手くならないと言う人は、上手くならない。
聞いたことはすぐ忘れるという人は、
やはり忘れている。
脳が言わしていることだから、
脳と向き合いしっかり脳に命令することが
大切なのだろう。
因みに命も令も深い礼帽を被って、
跪いて神の言葉を聞く形である。
文字は面白い。
言葉は重い。