身のまわりの写真を載せるようにした。
まずは食卓のあかり。
方
ホウ
かた・さらしもの・とつくに・みち
人と横に渡した木とで出来ている。
人が木に架けられている形。
こわい話である。
訓もいろいろと面白いものを持っている。
とつくには異国をいう
境界にこれを架けて呪禁し
自分たちを守るのである。
卜文(うらないの文)には
土方・馬方・召方のように方をつけて
圏外異族の名を呼んだものが残っている。
また四方・遠方のように使った。
放
ホウ
はなつ・ほしいままにする
方と攴(ボク)で放が出来ている。
攴は卜(ここでは木の枝をあらわす)と
又とで出来、木の枝を手に持つ形。
架屍を枝で叩き、
邪霊を放逐する呪儀をあらわす。
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