金文通釈を読むときの態勢。
大体食卓で読む時が多い。
天眼鏡、字統、ペンシル、ノート、
遠近両用メガネ、文鎮。
これをそろえてボチボチ読んでいる。
文
ブン・モン
文身・あや・もよう・かざる・ふみ
文身の形。卜文・金文の字形は、
人の胸部に文身の文様を加えた形。
聖化のために朱などで加える文身をいう。
人の正面形だが大にくらべて、
胸の部分を広くしている。
卜文・金文はそこに×や心字形を加えている。
文は死者の聖記号で、死葬のとき朱で胸に絵心を加え
屍体を聖化し、
祭るときには文を冠して読んだ。
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