古今和歌集75
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雲林院にてさくらの花のちりけるを見てよめる
   そうく法師(承均そうく)

桜ちる 花の所は 春ながら
雪ぞふりつつ きえがてにする

雲林院で桜の花の散ったのを見てよんだ歌。

桜の花の散っている所は、春でありながら雪がちらちらと降りながら、
しかも消えがたいようである。
by mteisi | 2010-07-17 20:38 | 古今和歌集


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