古今和歌集144
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ならのいその神でらにて郭公のなくをよめる

いその神 ふるき宮この 郭公
声許(ばかり)こそ むかしなりけれ

奈良の石上寺(良因院)で、ほととぎすの鳴くをよんだ歌。

昔の都である石上(いそのかみ)で鳴いているほととぎすの声だけは
昔のままであるよ(ほかのすべてのものは変わりはててしまったが)。
by mteisi | 2010-10-14 07:23 | 古今和歌集


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