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古今和歌集196
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人のもとにまかりける夜、きりぎりすのなきけるをききてよめる
   藤原忠房

蟋蟀 いたくななきそ 秋の夜の
長き思ひは 我ぞまされる

ある人ももとにたずねて行った夜、こおろぎが鳴いたのを聞いて詠んだ歌。

こおろぎよ、そんなに悲しそうに鳴いてくれるな。
(秋の夜は長いけれど、それと同じように)長くつきない思いは、
このわたしの方がよほどまさっているのであるから。
by mteisi | 2010-12-17 07:26 | 古今和歌集


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