古今和歌集219
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むかしあひしりて侍りける人の、秋ののにあひて、
物がたりしけるついでによめる
   みつね

秋はぎの ふるえにさける 花見れば
本の心は わすれざりけり

昔なじみであった人と、秋の野原でたまたま出会って、
世間話をしたついでに詠んだ歌。

去年の古い萩の枝についている花を見ると、
心を持たぬはずの萩の花でも、
昔の心は忘れないものであるよ。
by mteisi | 2011-01-09 07:24 | 古今和歌集


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