光太郎の原稿
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これに比べると筆字の「あれが阿多多羅山・・・」は書の意識が強い。
万年筆の原稿文字は言葉を追っかける文字、書くことの意識は薄らいでいる。
しかし、書の魅力は厳然としてそこに在る。
骨格の美はあるが、美形を意識する形跡は見えない。
光太郎が求めた造形が輝いている。
by mteisi | 2011-01-31 23:49 | 歴史的な作家と書


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