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古今和歌集260
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am7:07☆
うすはだいろから空色へ。

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もる山のほとりにてよめる
   つらゆき

しらつゆも時雨もいたくもる山は
したばのこらず色づきにけり

もる山のほとりで詠んだ歌。

白露ばかりか、時雨までもひどく漏れるもる山では、
そのためであろうか、
下葉まですっかり色づいていることであるよ。
by mteisi | 2011-02-19 07:22 | 古今和歌集


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