古今和歌集299
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am7:03☆
靄がかかってぼんやり。

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をのといふ所にすみ侍りける時、もみぢを見てよめる
 つらゆき

秋の山紅葉をぬさとたむくれば
すむ我さへぞたびごこちする

京都の小野という所に住んでいたときに、紅葉を見て詠んだ歌。

全山紅葉した秋の山がその美しい紅葉を道中の安全を祈って、
幣帛として手向けているので、それをみると、
ここに住んでいる私までも旅に出るような気がする。
by mteisi | 2011-03-30 07:18 | 古今和歌集


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