古今和歌集349
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am6:05☆
薄紫の鼠色。

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ほりかわのおほいまうちぎみの四十の賀九条の家にてしける時によめる
 在原業平朝臣

さくら花ちりかひくもれおいらくの
こむといふなる道まがふがに

堀河の大臣(藤原基経)の四十の年賀を九条の家で催したときに詠んだ歌。

さくら花よ、ここかしこの区別もつかぬように、散り乱れてくもってくれよ。
老いらくがやってくるであろうという道がわからなくなって来なくなるように。
by mteisi | 2011-05-19 06:21 | 古今和歌集


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