古今和歌集350
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am6:07☆☆
よこに広がる雲。まるい白いお月さんがみえるのだが。

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さだときのみこの、おばのよそぢの賀を大井にてしける日よめる
 きのこれおか(紀惟岳)

亀の尾の山のいはねをとめておつる
たきの白玉千世のかずかも

貞辰親王が祖母の四十歳の年賀を大井で催した日によんだ歌。

亀の尾山の岩をつたわって流れおちる滝の無数の水滴は、
あなたの千年までもつづく長寿の齢の数であろうか。
by mteisi | 2011-05-20 06:37 | 古今和歌集


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