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古今和歌集368
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am5:47☆
グレーの雲がもくもく。

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をののちふるがみちのくのすけにまかりける時にははのよめる

たらちねのおやのまもりとあひそふる
心許(ばか)りはせきなとどめそ

小野の千古が陸奥介となって赴任したときにその母のよんだ歌。

この母親が、親の守りとして、子の身に取り添えてやる私の心だけは、
きびしく吟味する関所でも、せきとめてくれるな。
by mteisi | 2011-06-07 06:02 | 古今和歌集


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