古今和歌集417
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am5:05☆
靑暗の空。

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たぢまのくにのゆへまかりける時にふたみのうらといふ所にとまりて、ゆふさりのかれいひたうべけるに、ともにありける人々のうたよみけるついでによめる
 ふぢはらのかねすけ(藤原兼輔)

ふゆづくよおぼつかなきに玉匣
ふたみの浦は曙けてこそ見め

但馬国(兵庫県)の温泉へ下って行ったときに二見浦という所に宿って、夕方の乾飯(弁当)を食べた時に、いっしょにいた人々が歌を詠んだついでに詠んだ歌。

うす暗い夕月が照っていて、あたりがはっきりしないで、
有名な二見浦は夜が明けてから見よう。
by mteisi | 2011-07-26 14:38 | 古今和歌集


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