古今和歌集563
c0169176_72124.jpg
am6:58
ほの暗さにあやな空と雲の色深く。

c0169176_721158.jpg


ささのはにおく霜よりもひとりぬる
わが衣手ぞさえまさりける

野原の笹葉の上におくつめたい霜よりも、
恋しい人に逢うこともできず、
ただ一人で寝る私の袖のほうが、
涙にぬれていっそうつめたく冴えていることであるよ。
by mteisi | 2011-12-19 07:11 | 古今和歌集


<< 今朝の一筆      今朝の一筆 >>