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古今和歌集594
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am7:25
あめふりはぼんやり雲がおおっていて。

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あづまぢのさやの中山中々に
なにしか人を思ひそめけむ

(東国へ行く途中にある小夜の山中という名のように)、
なまじっか何のために私は、あの人を慕いはじめたのであろうか
(恋いはじめなければよかったのに)。
by mteisi | 2012-01-19 07:33 | 古今和歌集


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