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老子第五十一章
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道生之、徳畜之、
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故道生之、徳畜之、長之育之、亭之毒之、養之覆之。
生而不有、爲而不恃、長而不宰、是謂玄徳。

道、之を生じ、徳、之を畜(やしな)う。
故に、道、之を生じ、徳、之を養い、
之を長じ之を育み、之を亭(さだ)め之を毒(やす)んじ、
之を養い覆う。
生じて有せず、為して恃(たの)まず、
長じて宰せず、是を玄徳という。

道が万物を生みだし、徳がそれらをそだてる。
だから、
道は万物を生みだし、養いそだて、成育させ、
育み、形をしっかり定め、中身を完成させ、
慈しみ、庇護する。
生育しても所有はせず、恩沢を施しても見返りは求めず、
成長させても支配はしない。
これを奥深い徳というのだ。

所有せず、見返りを求めず、支配はしない。
いつもこれは気になる。
親と子、師と弟子、人と人と、他と自分と。
by mteisi | 2012-02-27 06:41 | 老子


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