古今和歌集776
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紗がかかったようなグレーの雲に青い空。

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うゑていにし秋田かるまで見えこねば
けさはつかりのなにぞなきぬる

あの人が春に早苗を植えておいて行ってしまった田の稲が、
秋になって実り、刈り取るようになるまで、
あの人は訪ねて来ないので、今朝刈りはじめて悲しくなって、
声をあげて泣いてしまったことである。
by mteisi | 2012-07-19 07:07 | 古今和歌集


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