古今和歌集780
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おだやかで彩な空いろ。

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仲平朝臣あひしりて侍りけるを、かれがたになりにければ、
ちちがやまとのかみに侍りけるもとへまかるとて、
よみてつかはしける
 伊勢

みわの山いかにまちみむ年ふとも
たづぬる人もあらじと思へば

藤原仲平朝臣と親しい間がらであったが、
離れ気味になってしまったので、
父が大和守であった許へ下って行くとて、
詠んで仲平に贈った歌。

大和の三輪山は、
どれほどあなたのおいでを待っていることであろうか。
たとえ何年たっても、他に訪れる人もあるまいと思うので、
あなただけは訪ねてきてください。
by mteisi | 2012-07-23 07:00 | 古今和歌集


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