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シャ ・セキ すてる・おく・やどる

旧字は舍。
把手のある針器と口からなる。
口はサイで祝禱をおさめる器。
その器の上から長い針で、
これを突き通す形。
これによって祝禱の呪能はやぶられ、
その呪能を失うので、
捨てるの意となる。
舎は捨の初文。
今の舎は針が上を向いて吉になり、
サイに針が届かないので、
本来の構造的な意味を失っている。
by mteisi | 2013-04-08 07:41 | 語源で遊ぶ


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