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トク える・うる・さとる

会意。
甲骨文字・金文の字形は、
彳と貝と又とを組み合わせた形と、
貝と又とを組み合わせた形。
彳は行の左半分で、行く、歩くの意味。
又は手の形で、寸も手という意味がある。
よそに出かけて貝を手に入れて持つことを得といい、
「える、うる、とる」の意味となる。
貝は南方の海でしか入手できない子安貝で、
貴重品であったので貨幣として使用されたこともあった。
それで貝を得ることは、貨幣を取得することを意味した。
by mteisi | 2013-08-13 07:19 | 語源で遊ぶ


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