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ケイ かかげる・あげる

形声。
もとの字は揭に作り、音符は曷。
曷は死者の骨に神への祈りの文である祝詞が
入っている器(曰)を加えて、
死者の骨を呪霊として激しく祈る呪儀をいう。
その激しい祈りの声を喝といい、
大声で祈ってのどがかわくことを渇という。
音符が曷の字はみなその呪儀に関する字である。
行き倒れの人は怨霊を鎮めるために楬(墓表)を立てた。
高い札の墓表を立て掲げて、行き倒れのあることを掲示した。
それで揭は「かかげる、あげる」の意味になる。
by mteisi | 2013-11-02 07:48 | 語源で遊ぶ


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