張仲素
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塞下曲其二
 張仲素

朔雪飄飄開雁門 平沙歷亂捲蓬根 功名恥計擒生數 直斬樓蘭報國恩

塞下曲其二
 張仲素

朔雪飄飄として雁門開く 平沙歷亂として蓬根を捲く 功名擒生の數を計ふることを恥づ 直ちに樓蘭を斬って國恩に報ぜん

北風に吹きつけられる雪がひらひら舞い狂い、雁門關は推し開かれた。平かな沙漠には、いちめんパラパラと乱れ飛ぶのは、枯れよもぎの根が吹きちぎられ、風にまかれているのだ。いよいよ出陣だ。男子の功名うぃ、生けどりした敵の人数で計算しようなどということは恥だと思う。まっしぐらに樓蘭王の首を斬って国家の恩にむくいよう。
by mteisi | 2013-12-28 08:06 | 唐詩選七絶


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