張子容
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水調歌第一疊 
 張子容

平沙落日大荒西 隴上明星髙復低 孤山幾處看烽火 戰士連營候鼓鼙

水調歌第一疊 
 張子容

平沙落日大荒の西 隴上明星髙く復低し 孤山幾處か烽火を看る 戰士營を連ねて鼓鼙を候う

大地の果ての西の國、平らかにつづく沙漠に日が落ちた。隴山の上には、早くも星が高くまた低く、ピカピカと光りはじめた。ぽつんと一つ聳えた山のあちこちに、つぎつぎに烽火のあがつのを認めた。スワッ敵だとばかり、戦士たちは陣営をつらねて出撃の合図の太鼓の鳴るのを待っている。
by mteisi | 2014-01-22 07:42 | 唐詩選七絶


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