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ジン・ニン いつくしむ・したしむ・めぐむ

会意。
人と二とに従う。
[説文]に「親なり」と親愛の義とする。
儒家が人の最高の徳とするもので、
「仁は人なり」として、
仁と人とは声義相同じで、
二人相親しむ形とする。
古い字形は人の腰の下に小さく二の形を加える。
おそらく衽席(しきもの)の形であろう。
仁は人が敷物の上に座る形で、暖か、なごむの意味となり、
のち「いつくしむ、めぐむ」の意味となった。
敷物が暖かいという意味の仁が、
儒教の徳目としてしだいに抽象化して、
高度の観念に達するのである。
by mteisi | 2014-01-27 08:27 | 語源で遊ぶ


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