陸游
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秋日郊居   陸游  
 
行歌曳杖到新塘 銀關瑤臺無此涼 萬里秋風菰菜老 一川明月稻花香 

秋日郊居  陸游  

行歌し杖を曳いて新塘に到る 銀關瑤臺此の涼無し 萬里秋風菰菜老け 一川の明月稻花香し  

歌をうたって歩きながら、杖をひきながら、新しい堤まで来た。しろがね造りの宮殿にも、玉の台にも、こんな涼しさはないさ。万里を吹きわたる秋風の中で、真菰の芽も成長し、川沿いの平地に照る明月の光のもと、稲の花は香りを放っている。

by mteisi | 2014-02-27 08:50 | 唐詩選七絶


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